ドローン配送

ドローンで
人々の生活をエンパワーメント

物流にイノベーション

Eコマースの普及により宅配便の取り扱い個数が年々増加している一方で、荷物を運ぶドライバー不足などの物流課題が発生しています。
過疎高齢化が進む地域に目を向けると、買い物困難者の増加という社会課題が大きくなっています。楽天ドローンはこのような課題を解決するため、ドローンという新しいテクノロジーを活用した無人配送ソリューションを構築し、物流にイノベーションを起こします。
物流困難者支援

買い物が困難な離島・山間地等の過疎地域や、地上のインフラでは物を届けることが困難な地域において、ドローンが新しい空のインフラとして活躍し、社会課題の解決に貢献します。
緊急時インフラ構築

有事の際にもドローン配送は有用です。たとえば、土砂災害時に道路が遮断され孤立してしまったエリアに、ドローンが緊急物資を輸送します。
新たな利便性の提供

空からものを届けることで、今までにないお買い物体験を提供します。たとえば、バーベキューの途中で食材がきれてしまったとき、買い物に行かなくとも、注文すればドローンが食材をお届けします。
ドローン配送の平時と有事における活用
日常的にドローン配送が地域に根付くことで、有事の際にドローンを活用した緊急物資輸送が可能。
新しい技術によって地域の課題解決に貢献するとともに、防災ソリューションとしても活躍。
エンパワーメントEmpowerment

イノベーションInnovation

国土強靭化National Resilience

サービス紹介

配送専用オリジナルドローン

ドローン配送の流れ

配送に特化したドローンが完全自動飛行で配送先まで荷物をお届け

STEP1

お客様が商品をオーダー
STEP2

ドローンに荷物を搭載
STEP3

ワンボタン操作でドローンが離陸
STEP4

完全自動飛行で配送先まで飛行
STEP5

荷物を届けてドローンは帰還
STEP6

商品の受け取り

事例紹介

2022.12.23自動配送ロボット

自動配送ロボット（UGV）を活用した定常的な配送サービスを提供開始

茨城県つくば市内で、夜間・雨の日も含めた毎日お届けするロボットデリバリーサービスをスタートしました。スマートフォン向けの専用サイトで小売店や飲食店の商品を注文すると、注文から最短30分または、指定の配送時間帯に、指定の配送先までロボットがお届けします。配送対象地域や、対象の小売店や飲食店は、今後順次拡大を予定しています。

2022.12.20ドローン

秩父市での遠隔運用によるドローン配送

オペレーターが遠隔からドローンの監視・操作を行い、ドローン機体の点検など、現地の拠点業務の一部運用を秩父市内の事業者が担当する運用体制を検証しました。ドローン機体は最大積載量7kgのものを活用し、弁当や飲料などの物資を、「道の駅大滝温泉」から山間地域を含む片道約3kmの「二瀬ダム管理所前」まで配送しました。

2022.05.26自動配送ロボット

自動配送ロボットを活用したつくば市での商品配送サービス

対象地域の住民から、楽天が開発したスマートフォン向けの専用サイトで商品の注文を受けると、注文から最短30分または指定した配達時間帯に、ロボットで商品をお届けするサービスです。配送中は、専用サイトにて位置情報や到着予定時刻を確認でき、到着時には、自動音声の電話やSMSによる通知でお知らせします。

2021.12.01ドローン

ドローンによる都市部超高層マンションへのオンデマンド配送

最大積載量7kgのドローン機体を活用し、千葉市内の超高層マンションの住民が専用サイトで注文した救急箱や非常食、医薬品などの物資を、千葉県市川市の物流施設の駐車場からマンションの屋上にあるヘリポートまでの東京湾海上や公道上空を含む片道約12km、配送しました。都市部超高層マンションに向けたドローンによるオンデマンド配送は、本実証実験が国内初となります。